【MHWI】ハンマーの「力溜め」を徹底解説!通常溜めとの違い・解除条件・維持のコツなど【モンハンワールドアイスボーン】

力溜め発動

MHWハンマーの新要素「力溜め」について、ハンマー使いが徹底解説した記事です。
力溜めの効果、強化内容、解除条件、維持するコツ、そして通常溜めとの違いなどについて解説します。

ワールドでのハンマーの必須テクニックです。ぜひ強さを知って下さい!
アイスボーンに向けて記事をアップデートしました。

「溜め」と「力溜め」は別物

まず、溜めと力溜めは全く違うものです。
名前が非常に紛らわしいので、力溜めを溜めと混同している人や、力溜めの存在に気づかない人がいるようです。

通常の「溜め」は、ボタンを押しっぱなしにすることでスタミナを消費しながら溜め段階を上げ、溜めを解放することで攻撃を出すというものです。

では「力溜め」はどういうものなのでしょうか。

力溜めとは

パワーアップ状態

力溜めはMHWから追加されたアクションで、簡単に言うと「発動することで『力溜め状態』というパワーアップ状態になる」というものです。

「溜め」とは違って、それ自体は攻撃になりません。

効果内容

具体的なパワーアップの内容は

  • 全ての攻撃の攻撃力と気絶値がアップ
  • 溜め攻撃のモーションが強化版に変化
  • 溜め中、攻撃中にのけぞり無効の効果がつく

というものです。

力溜めにはほぼメリットしか無いので、使わないのは非常にもったいないです。
できる限り力溜め状態を維持して戦うようにしましょう。

出し方

力溜めの発動方法は「通常溜め中に○ボタン」です。一回押すだけでいいです。
R2→○と連続で入力して通常溜めからすぐに力溜めするのが基本です。

力溜めをすると、通常溜めの段階はリセットされ溜め直しになります。

力溜め発動後すぐにR2ボタンを離すと自動で溜め振り回しが出てしまうので、発動したらR2を押しっぱなしにして通常溜めにつなげるようにしましょう。

その後の通常溜めをすぐ回避行動で解除すれば、力溜め単体で使うことができます。

溜め段階は関係なし

通常溜めと違い力溜めには段階が無く、長く溜めてから発動しても、何度も発動しても効果は変わりません。
なので、自由なタイミングで一回発動すればOKです。

発動状態の確認方法

力溜めの発動中はハンマーが光ります。
ゲージやアイコンが無いので若干分かりにくいです。

なので、単純に溜め攻撃のモーション変化で確認するのが一番分かりやすいかと思います。

力溜めの解除条件

  • 攻撃・咆哮・振動などを食らって怯んだりふっとばされる
  • 納刀する

と力溜めは解除されます。
自力で力溜めを解除する方法は納刀だけです。

力溜めが解除される原因の大半が被弾で、逆に被弾が無ければ延々と力溜めが続きます。

咆哮や振動を食らっても、それを無効化するスキルを発動していれば力溜めを解除されることはありません。

力溜めの効果解説

効果1「攻撃力・気絶値アップ」

力溜めの基本的な効果がこれで、地味ながらも確実に効果が出てきます。

攻撃力の上昇量は基礎攻撃力+15で、力の護符+力の爪と同等の効果があり、非常に大きいです。
発動中にステータスを見ると攻撃力がアップしているのが分かります。

気絶値の上昇量について詳しい数値は分かっていません。

効果2「溜め攻撃が強化版に変化」

力溜めの最も重要な効果がこれで、大きな威力アップにつながります。

溜め強返し振り

溜め1攻撃は派生攻撃のモーションが変化し、威力が通常版の2.4倍になります。
モーションが回転攻撃派生の回転返し振りと同じものになり、性能も同じです。

これが力溜めの効果の中で最も大きな変化であり、火力がかなりアップするので多用したい攻撃です。

モンスターの細かいスキ、怯んだ後、コンボ後の追撃、溜めアッパーが間に合わない時など、これを差し込める場面が多いので色々試してみましょう。

溜め強アッパー

溜めアッパーはモーションが少し変わりますが使い方は通常版と同じで、ハンマーの立ち回りでの主力技になります。

軽く浮き上がるようなモーションになるのでスキが少し大きくなりますが、通常版より少し高い所まで届くようになります。

溜め強叩きつけ

モーションが大きく変化するのが溜め叩きつけで、気絶値が大幅アップしつつも若干使い勝手は悪くなります。

ハンマーを縦に2回転させてから叩きつける大技になるので、出るのがかなり遅くなります。

今まで溜め叩きつけが間に合っていたところで間に合わなくなるので、溜め強叩きつけはいざという時に使うようにしましょう。
特に怒り状態になったら溜め強叩きつけは狙うべきではありません。力溜めせずに戦うまであります。

主な使い方としては、罠にかけたり、スタン以外のダウンを取った時に使って、気絶値を溜めてスタンを取りにいく感じになります。

また、アイスボーン新要素の回転飛びつき攻撃に派生させるのも重要な使い方になります。
気絶値を溜めた上に傷を付けにいけます。

その他

ジャンプ溜め攻撃、回転攻撃、空中回転攻撃など、その他の溜め攻撃はモーション変化しません。

効果3「通常溜め中や一部の攻撃中はのけぞり無効」

力溜め中は、通常溜め中や一部の攻撃中にのけぞり無効(SA)が付きます。
モンスターのちょっとした攻撃や仲間の攻撃で、自分の攻撃と溜めが中断されにくくなります。

のけぞり無効の範囲が限定的なので、あまり効果を実感しにくいかもしれません。
マルチプレイでは結局ひるみ軽減スキルは必要になってきます。

力溜めのデメリット

メリットばかりの力溜めですが、デメリットもあります。

それは、立ち回りが難しくなること。

力溜め中は、溜め攻撃のスキが増えて使い所が難しくなったり、被弾すれば力溜めし直しになるなど、やることや考えることが増えます。
なので、初心者のうちは力溜めを使わないというのも選択肢に入ってきます。

先に書いたように、モンスターが怒ったら力溜めをしないというのも結構有力なやり方になります。

とはいえ力溜めはメリットが非常に大きいので、なんとか活用していきたいシステムです。

力溜めを維持するために

被弾を減らす

力溜めを維持する上で一番のハードルとなるのが、攻撃を食らって解除されること。
被弾が多いと、発動し直すのに気を取られてまた被弾してしまったりして、なかなか攻撃できない悪循環に陥りがちです。

これに関してはモンスターの動きを覚えるしかないです。
MHWの回避行動は無敵時間が長いので、回避を多めにすると被弾が減るかもしれません。

回避の上手さはモンハンの腕前に直結する要素なので、鍛錬を積みましょう。
上手くなるにつれてより強くなるのが力溜めでありハンマーです。

抜刀したまま砥石を使う

ショートカットから砥石を使えば、納刀せず力溜めを維持したまま研ぐことが可能です。
この砥石の使い方はMHWでの基本テクニックですが、ハンマーでは非常に重要になります。

耳栓を発動する

耳栓Lv5を発動すれば咆哮で力溜めを解除されなくなります。
なので、耳栓を発動するとしないとでハンマーの強さが大きく変わります。

不動の装衣を着る

不動の装衣を着れば力溜めを一切解除されなくなるので、ものすごく強いです。
クラッチクローを使う際にも有用なので、超重要アイテムです。
着用中は体力ゲージに注意。

戦闘開始直前に発動

モンスターに出会ったら最初に力溜めしてから戦い始める癖を付けましょう。

ただし、耳栓や不動の装衣が無い時はモンスターの咆哮ですぐに解除されてしまうので、また発動し直すことになります。
咆哮を回避で避ければ維持できますが、難しいです。

耐震を発動する

耳栓と同じく、耐震Lv3を発動することで振動による力溜め解除を無効化できます。
振動を多用してくるモンスターに対しては非常に有効です。

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『【MHWI】ハンマーの「力溜め」を徹底解説!通常溜めとの違い・解除条件・維持のコツなど【モンハンワールドアイスボーン】』へのコメント

  1. 名前:名無しのハンター 投稿日:2019/06/16(日) 16:35:09 ID:9eb7940a9

    確か解除条件の被弾ってのは怯んだりするとじゃなかったっけ?だから不動着てればゴリラーになれた(はず間違ってたらすみません

  2. 名前:名無しのハンター 投稿日:2020/01/29(水) 18:13:23 ID:cd2f2fbd9

    ちなみにだけどハンマーは溜め中は風圧効きません


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