モンハンワールド(アイスボーン)でハンマー使いが知っておきたいハンマーで役立つテクニックを、基本から応用まで、些細なものから重要なものまでまとめました。
アイスボーン発売で内容をアップデートしました。
更にテクニックを追加していく予定です。
随時追加予定
まだまだ記事に入っていないテクニックもあるので、テクニックがまとまり次第随時追加していきます。
できればテクニックごとに動画化もしたいと思ってます。
力溜め関連テクニック
素早く力溜めする
通常溜めの開始時に「R2→」と連続入力することですぐに力溜めできます。
リズム的には「タタン」という感じで、この間R2はずっと押しっぱなしです。
力溜めした後は
- 通常溜めに行きたい時は、R2を押しっぱなし
- 力溜めだけしたい時は、R2を押したままで回避行動してすぐR2を離す
と入力ましょう。
これを手癖にしておけば、あらゆる場面で力溜めを簡単に発動できて非常に便利です。
力溜めを維持したまま砥石を使う
「ショートカットから砥石を使う」ことで、抜刀したまま力溜めを維持しつつ素早く研ぐことができます。
普段ショートカットを使っていない人でも、砥石だけでもショートカットから使うようにすることを強くおすすめします。
溜め攻撃関連テクニック
溜めアッパーの前進距離を調整
「溜めアッパー出す時にLスティックをハンターの前方向に倒しながら出す」と、溜めアッパーの前進距離を伸ばせます。
このテクニックを使うと一気に距離を詰めることが可能になります。
逆に立ち止まりながら溜めアッパーを出すと前進距離の短い溜めアッパーを出せます。
要するに、Lスティックを倒すかどうかで2種類のリーチの溜めアッパーが出せます。
溜めアッパーの前進距離をモンスターとの距離によって使い分けられると強いです。
回転攻撃中に移動
MHWの回転攻撃は、回転しながらある程度好きな方向に移動可能です。
四足のモンスターの脇腹あたりなど、適当な位置から回転し始めて頭の場所まで移動し、アッパー部分を頭に当てるといった使い方ができます。
回転攻撃はヒット数が多く属性値を稼げる攻撃なので、属性ハンマーで多用したい攻撃です。
コンボ・アッパー関連テクニック
ディレイをかけてタイミング調整
コンボ中にボタンを押すタイミングを遅らせる(ディレイをかける)ことで、攻撃タイミングを調整できます。
これは主に溜め返し振りやアッパーを頭にクリーンヒットさせるために使うテクニックです。
モンスターの咆哮後、ひるみ後、振り向いた所など、モンスターの頭が動いた時に使います。
基本はボタン連打でコンボしますが、状況を見てディレイをかけていきましょう。
少し微妙な操作が必要で、ボタンを押すのが遅すぎると次の攻撃が出なくなることには要注意。
コンボ中に攻撃方向調整
「縦振りコンボや叩きつけコンボ中にLスティックを一方向に倒し続けておく」と、攻撃の方向を微調整できます。
最終的に45度ぐらいまで角度を変えられます。
このテクニックを使ってコンボしながら方向を調整していけば、コンボの初めに頭を外していてもフィニッシュを頭に当てることができるようになります。
空振りするとコンボが途切れてしまう叩きつけコンボの位置調整で特に生きるテクニックです。
アッパーは頭の左側で出す
アッパーは「右下からに左上に向けて斜めに攻撃判定」があります。
なので、縦振りコンボや回転攻撃はモンスターの頭のやや左側でやるようにしましょう。
頭の右側で縦振りコンボを始めてしまうと、アッパーを空振りしたり、頭以外の部位に当たったり、味方に当たってしまうことが多いです。
とりあえずアッパーまで出しておく
アッパーは攻撃判定が広く長く続くので、モンスターが近くにいる時はとりあえずアッパーを出しておくと結構当たることがあります。
モンスターが動いてしまって位置がずれた時でも、とりあえずアッパーまで出す選択肢もありです。
アッパーはヒットした時のリターンが大きいので、もし空振りしても結果的には得です。
自分の後ろ側にアッパーを当てる
アッパーは振り抜いた背中側(肩付近まで)にも攻撃判定があるので、後ろ側にアッパーを当てることができます。
この攻撃範囲を知っていればアッパーまで出すかどうかの判断をしやすくなります。
乗り関連テクニック
ほぼ失敗しない乗り方法
乗り中に「R2で耐える必要があるところでLスティックで一回移動する」と、耐える時間をカットしてすぐに攻撃を再開できます。
R2を押す代わりにLスティックを一回倒す感覚です。
移動する方向はどこでも良いですが、頭と胴体を往復するのがおすすめです。
非常に簡単に乗り成功率を高める方法です。モンスターに乗ることが多いハンマーではぜひマスターしましょう。
フィニッシュは頭に移動してから
ハンマーの乗りフィニッシュはしっかり気絶値も溜まるので、フィニッシュに入る時は一度モンスターの頭まで移動してから溜め攻撃しましょう。
頭への移動中にまたモンスターが動いてしまう場合もありますが、お構いなしにやっちゃって大丈夫です。
乗らずに降りる
乗り中はボタンで乗り状態をキャンセルすることができます。
その時は、降り際にジャンプ溜め攻撃を一発当てることもできます。
ただし、これは乗らなくてもタイムを短くできる自信のある人だけが使った方が良いテクニックです。
基本的には乗った方が確実に攻撃チャンスが増えます。
閃光弾ですぐ落とす
乗り中はスリンガーの弾を撃てるので、乗っている最中にモンスターが飛んだ時に閃光弾を撃つと、モンスターをすぐにダウンさせることができます。
乗りダウンではなく閃光弾ダウンになるのでダウン時間が短縮されてしまいますが、乗り攻防の時間は結構長いのでこれですぐ乗りを終わらせればタイムが縮むかもしれません。
これも乗らずに降りるのと同じく、初心者さんにはおすすめできないテクニックです。
ジャンプ攻撃関連テクニック
ジャンプ攻撃の向き調整
ジャンプ溜め攻撃とジャンプ叩きつけは「Lスティックを倒している方向」に出ます。
なので、非常に攻撃方向を調整しやすいです。
ジャンプしたらモンスターの位置をよく見て、タイミングを合わせて当てたい向きにLスティックを倒しつつ攻撃しましょう。
空中溜めで二段ジャンプ
空中で溜め開始すると、二段ジャンプのように軽くふわっと浮き上がります。
これを応用し、段差の近くで非常に強い立ち回りをすることが可能になります。
この時、ジャンプ攻撃の威力が上がるスキル「飛燕」を発動するとかなり強力になります。
飛燕はアイスボーンで超強化されたスキルなので、このテクニックも有用性が高まっています。
段差から離れたモンスターにジャンプ溜め攻撃
「段差の上からダッシュでジャンプ→空中溜め→ジャンプ溜め攻撃」とすることで、段差から離れたモンスターにジャンプ溜め攻撃を当てることができます。
空中溜めとジャンプ溜め攻撃を出すタイミングを極力遅らせると、飛距離を伸ばせます。
段差上でジャンプ溜め攻撃連打
- 「段差の上段から段差の下」に向けて回避行動してからジャンプ
- 「段差の上段の方向」にLスティックを倒しつつ空中溜めして二段ジャンプ
- 「段差の上」に戻りつつジャンプ溜め攻撃
という動きを繰り返すことで、段差上のモンスターにジャンプ溜め攻撃を連打することができます。
ジャンプ溜め攻撃1は、溜め1にもかかわらず威力とスタン値が高く乗りにもつながる優秀な攻撃なので、この戦法はメチャメチャ強いです。
コツは「空中溜めする前にLスティックを段差のある方向に倒しておく」こと。
これをしないと段差の上に戻れず下に落ちてしまいます。
この戦法ができる場所は限られますが、できそうな時は狙ってみましょう。
低い段差の上でモンスターが止まっている状況が最大のチャンスなので、段差の上で罠にはめたりスタンを取るのがいいです。
段差上から段差下にジャンプ溜め攻撃連打
↑の発展形で、二段ジャンプで段差の上に戻りつつ段差の下の方向に向かってジャンプ溜め攻撃すると、低い段差の下にいるモンスターにジャンプ溜め攻撃を連打することができます。
文章では分かりづらいですが、「溜め攻撃を振り向きながら出すイメージ」です。
操作が忙しくなるのと、リーチが短いのが難点。
落ちそうな時に空中溜めで復帰
古代樹の森や陸珊瑚の台地など、高い崖の上で戦っているとたまに間違って崖から転落してしまうことがあります。
こういう時に空中溜めの二段ジャンプを利用することで、なんとか落ちずに復帰することもできます。
ただ、そういう時は気づいたら崖の下にいるので実用的ではないかもしれません。
特殊な壁・柱からの空中回転攻撃やジャンプ攻撃
フィールド上にはジャンプ攻撃用の特殊な壁があります。
古代樹の森で初めてトビカガチと出会う場所や、トレーニングエリアの柱の近くにあるキノコの壁が一例です。
その壁に抜刀時にダッシュで向かっていくと登ってから自動でジャンプするのでジャンプ攻撃が狙え、溜めながら向かっていくと登ってから自動で空中回転攻撃が出ます。
ただし、自動で攻撃が出るのでタイミング調整が難しく、反転するので空中回転攻撃の向き調整が難しく当てにくいです。
モンスターにカメラを向けながら壁登りすると少しやりやすくなると思います。
味方にふっ飛ばされても大丈夫
味方にふっ飛ばされた時にすぐ空中溜めをすれば、そのままモンスターに向かって飛んでいき、ジャンプ溜め攻撃を当てにいくことができます。
ジャンプ溜め攻撃は攻撃方向を自由に決められるので割と簡単にできます。
なので、ハンマーは味方にふっ飛ばされても大丈夫…というかむしろチャンスになります。